先輩の声 リーススタッフ写真

正直、派手じゃない。
地道に、コツコツと。

先輩社員からの誘いがきっかけ

-トヨタレンタリース札幌の採用試験を受けようと思ったきっかけは何ですか?

先輩社員から声をかけてもらったことがきっかけです。趣味のバドミントン仲間に、トヨタレンタリース札幌の先輩が居たんですよ。その方からいろいろお話しは聞いていて、レンタカーとカーリースをやっている会社だと知っていました。

入社後の研修を終えて気づいたこと

-入社した後、当社では約9ヶ月間研修を行いますよね。

他の会社に行った同級生たちは、研修が長い会社でも、夏になるまでに配属が決まっていました。その一方、自分は配属が決まらずにいたので、正直不安もありました。研修中は、「早く配属されて会社の力になりたい」と焦っていました。

でも、配属された後に気付いたんです。約9ヶ月間の研修は、会社全体の仕事の流れを学び、自分の顔を売ることを学ぶ期間だったということに。振り返ると、この研修は今の自分に無くてはならないものだったと強く感じます。

-約9ヶ月間の研修で、大変だったことはありますか?

レンタカー部門の研修で大変だったことは、座学で習った知識が、いざお客様の前に立つと瞬時に出てこないこと。また、外国人応対にも苦労しました。その他、夏はレンタカーの繁忙期を経験するので、肉体的にも鍛えられました。

また、リース部門の研修で大変だったことは、先輩の商談に同行したとき、先輩やお客様の話す内容がわからなかったことでした。

-約9ヶ月の研修は、あなた自身にとってどのような期間でしたか?

がむしゃらにやるしかない期間でした。給料をもらいながら、社会勉強と、自分を売り込むことを学ぶことができる。こんな贅沢なことはありません。いま振り返ると、最初は不安でしたが、とても充実した日々を研修期間で過ごせたと思います。なぜなら、研修期間の働き方が、配属後の働き方に大きく影響しているからです。

縁の下の力持ちになる

-カーリースの営業とは、どのようなものなのですか?

お客様の商売を陰から支える、縁の下の力持ちだと思います。あくまで、カーリースはお客様が商売をするための手段だからです。また、トヨタレンタリース札幌の営業は、クルマに関する総合的なコンサルタントの一面もあります。常にお客様の問題解決を第一に考え、最適な提案をしていくんです。

仕事を「見つけてくる」大変さ

-カーリースの営業をしていて、難しさはありますか?

営業として、一番難しいのは「仕事を見つけてくる」ことですかね。最初は先輩のお客様を引き継ぎますが、それに加えて新規のお客様を開拓しなければいけません。もちろん、簡単に見つからず、大変です。ただ、この経験も自分の成長につながっていくと思います。大変なことばかりじゃありませんから。

-難しさばかり感じているわけではないということですね。

新規のお客様を見つけ、契約をいただいたとき、「自分の力で開拓ができた」と充実感がありました。もっとがんばって、お客様の役に立ち、会社に貢献しよう!と。仕事をいただけるようになるまでは、確かにつらいこともあります。でも、契約をいただければ嬉しさがこみ上げる。

正直、派手じゃない。地道に、コツコツする仕事が、カーリースだと思います。

就活をしているあなたに向けて

-では、最後に2つ質問をしてインタビューを締めたいと思います。
まず、あなたはどんなことをモットーに仕事をがんばっていますか?
もう一つは、就職活動をされている方へ、メッセージをお願いします。

自分の仕事に対するモットーは、「今を生きる」です。
そして、就職活動をされている方へ、「継続は力なり」と言いたいですね。